あなたの人生の主人公はあなたです。
あなたの人生はあなただけが体験できます。
あなたの人生ドラマの監督はあなたであり、あなたが主人公の役者であり、あなたが脚本家でもあるのです。
あなたが筋書きを作っているのです。
それを人々は、自分で自分の人生を創っているにもかかわらず、いろんな人たちに預けてしまっています。
自分の運命を人に聞く、あるいは自分の幸せとはどういうものかを人に聞く。
あるいは自分の天命、役割も人に聞く。
そうではなくて、あなたが決めることが重要なのです。
自分の人生を悲劇とするのか、喜劇とするのか、それとも楽しいドラマとするのか、あるいは英雄として育っていくドラマにするのか。
それはあなたが決めることなのです。
命の使い方はあなたが決められるのです。
「運命」は命を運ぶと日本語で書きます。
それをやるのはあなたなのです。
いただいた命をあなたはどう活用するのか、あなただけが決められるのです。
あなたは主人公なのです。
主人公として、監督として、脚本家としてどのように自分の人生を使っていくのですか?
そしてそれは、この世界にエネルギーとして貢献することに繋がります。
私はあなたに悲劇ではなく、素晴らしい人生のドラマを生きてほしいと思います。
そのためには、あなたの潜在意識に入っているパターンを書き換えていくことが必要です。
それを書き換えていくことは可能なのです。
そして、そこに気がつかないと、自分で自分をコントロールしていけないのです。
自分の人生の監督は自分自身であり、主人公も自分自身であり、脚本家も自分自身であり、演出家も自分自身であり…。
そこに気がつかないと巻き込まれてしまうだけなのです。
それは他人軸なのかもしれないし、あるいはどこか間違って思い込んでしまった運命のようなものかもしれない。
ともかく、そういうものに、巻き込まれてしまうのです。
しかし、そうではなくて、あなたが主人公として世界を巻き込んで欲しいのです。
だからあなたが幸せを生きれば、世界も幸せの波動に共鳴していきます。
より良い人生ドラマを生きていきましょう。